日本がん免疫学会
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日本がん免疫学会賛助会員のご案内



 日本がん免疫学会(Japanese Association of Cancer Immunology: JACI)は、癌免疫の臨床・基礎の第一線で活躍している医師、研究者および学生に最新の情報を基にした討論の場を提供し、癌免疫研究の発展および真に科学的な免疫療法の開発を図り、患者さんへ貢献しようとする学会であります。国際的に高く評価される研究を生み出す基盤形成を目的として、故橋本嘉幸博士(元慶應義塾大学常任理事・東北大学薬学部教授)らにより、平成8年に設立されました基盤的癌免疫研究会から、平成21年に「日本がん免疫学会」へと名称を改めたものであります。

 がん免疫療法は外科的療法、化学療法、放射線療法に次ぐ第4の治療法として長年注目されておりますが、現在までに、抗体療法など一部の治療法以外は、まだ標準的治療としては十分に確立されておりません。しかし、最近の分子生物学・免疫学の進歩、具体的には、ヒト腫瘍抗原分子の同定、樹状細胞やT細胞生物学の進歩、アジュバント開発につながるToll様受容体の解明などのいくつかのブレイクスルーにより、抗体療法だけでなく、細胞性免疫を利用する免疫療法も科学的根拠に基づいた開発が可能になりました。その成果が前立腺癌に対する自己樹状細胞療法、T細胞チェックポイントに対する抗体医薬米国での承認、そして我が国での抗PD-1抗体承認等々、患者さんのもとに漸く届きつつあります。すでに標準治療として確立された抗体療法においても、さらなる新規抗体の作成、抗体の高機能化、適切な使用法の開発が大変期待されております。

 本学会の会員数は約460名(2015年4月現在)、基礎の研究者、臨床医から学生まで、大学等研究機関、病院、企業を問わず幅広い層により構成されています。また現在の主な役員として、理事長 河上裕(慶應義塾大学先端医科学研究所)、副理事長 西村泰治(熊本大学大学院生命科学研究部・免疫識別学分野)、理事(国際委員会)玉田耕治(山口大学細胞シグナル解析学)、西川博嘉(大阪大学免疫学フロンティア研究センター)、理事(若手育成)鵜殿平一郎(岡山大学医学部病態制御科学)、理事(利益相反)神奈木真理(東京医科歯科大学免疫治療学)などの全国研究機関の第一線の研究者・医師で組織されています。

 本会が毎年開催する総会は、これまでに18回開催されておりますが、1−2名の著名な外国人演者を招待して、基礎研究のシンポジウムと臨床応用のワークショップを開き、近年話題になっているトランスレーショナルリサーチを学会設立当初から推し進めて参りました。本年は、東京大学松島綱治会長の下で、マクロファージ分子細胞生物学国際シンポジウムとの共催で国際会議2015として開催されます。海外から著名な外国人演者が招待され国内からも多くに第1線でご活躍の癌免疫研究者が集います。近年、文部科学省、経済産業省、厚生労働省など、国から臨床試験用の大型研究資金が提供されるようになりましたが、その中には、本学会会員によるがん免疫療法の臨床研究も多く含まれ、これまでに本研究会総会にて何度も発表議論されることにより、基礎から臨床までの問題点の抽出、その克服が試みられたものであります。したがいまして、本学会は日本における癌免疫研究の中心的役割を果たしているだけでなく、日本におけるトランスレーショナルリサーチ実践の最先端を歩んでおり、日本の医学研究の一つの方向性を決める重要な会であると自負するとともに、重大な責任を負っていると考えております。このために会員の努力により、更なる発展を願っております。

 トランスレーショナルリサーチにおいては、特に実用化を目指す段階においては、企業の参画が必須でありますが、基礎から臨床まで広く真に科学的な研究を推進している本学会と企業との強力な連携は、日本のがん免疫領域の活性化にとって非常に重要であると考えております。つきましては、皆様方には賛助会員として当学会にご支援、ご協力を賜りたく、何卒よろしくご高配を賜りますことをお願い申し上げます。



平成27年4月吉日
日本がん免疫学会理事長 河上 裕
副理事長 西村泰治

1.学会の名称


和文名:日本がん免疫学会
欧文名:Japanese Association of Cancer Immunology

2.会議の性格と目的


 日本がん免疫学会(Japanese Association of Cancer Immunology: JACI)は、がん免疫の臨床・基礎の第一線で活躍している医師・研究者に最新の情報を基にした討論の場を提供し、十分な議論をすることにより、産官学の強力な連携体制で、がん免疫学研究の発展および真に科学的な免疫療法の開発を目指します。

3.今後の総会開催計画の概要


(1)日程

会期 名称 総会会長
平成27年7月9日〜11日 がん免疫療法・マクロファージ国際会議2015
(マクロファージ分子細胞生物学研究会との
joint international symposium)
松島 綱治
(東京大・分子予防医学)
平成28年夏予定 第20回日本がん免疫学会総会 奥野 清隆
(近畿大・外科学)

(2)第18回総会の報告

第18回総会では、最近のがん免疫研究の発展の原動力になっている免疫チェックポイント制御と遺伝子改変T細胞を大きな柱としてプログラムを編成しました。また、学会の国際化も意識して、英語発表のシンポジウムも増やすようにし、また、バイオセラピー学会との合同特別企画「免疫チェックポイント制御とがん免疫」では、この分野の第1人者であるLieping Chen先生に招請講演をしていただきました。特別講演1では、Philip Greenberg先生に主としてTCR遺伝子改変T細胞による養子免疫療法に関してご講演、特別講演2 では笹月健彦先生に、免疫応答の中心を成す分子であるHLAに関して、人類遺伝学的視点も含めてお話しいただきました。

一般演題は100題と過去最高となり口演とポスター発表で行い大勢の参加者を得ることができました。

3)毎年の参加予定者数

400名前後

企業会員・賛助会員情報および新規入会方法

御入会ご希望の場合は必要事項をご記入の上、郵便もしくはFAX、WEB、e-mailにて事務局宛にお送りください。
また企業・法人会員は賛助会員として年会費(1口)5万円とさせて頂きます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
*賛助会員になられました際は、1口につき抄録集および総会参加証を送付させていただきます。


  法人会員新規入会   法人会員情報の変更

FAXでの入会

FAXでの入会の場合は下記「入会申込文書(WORD文書)」に必要事項をご記入の上
JACI事務局までFAX 03-6267-4555にてお送り下さい。
*賛助会員になられました際は、1口につき抄録集および総会参加証を送付させていただきます。
FAX企業入会申込書
年会費等のお支払いについて

年会費は所定の方法でお支払願います。
*賛助会員になられました際は、1口につき抄録集および総会参加証を送付させていただきます。
法人会員の年会費
年会費  1口 50,000円
右記の送金先
へお振込ください
・東京三菱UFJ銀行 神保町支店 普通0339474
・日本がん免疫学会 理事長 伊東恭悟

なお、入会受け付けの詳細はJACI事務局までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ・会員情報の変更及び脱会について


企業・賛助会員情報の変更、あるいは本研究会からの脱会を希望される方は、
JACI事務局までE-メールでご連絡願います。


日本がん免疫学会 事務局 毎日学術フォーラム
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル9F 東コア
TEL:03-6267-4550 FAX:03-6267-4555
E-mail :info@jaci.jp
ホームページアドレス:http://www.jaci.jp/